SEKISUI HOUSE × ACTUS
先日行ったCOCON KARASUMAには
ACTUSテナントが入っています。インテリアショップですね。快適さと心地良いデザインが同居しているものもあれば、デザイン先行使い勝手無視というアイテムもちらほら。僕の価値観ですがね。ソファとか椅子とか、くつろいだり、仕事で家にいるときも使いたくなるようなアイテムには自然と目がいきましたね。逆にすでに満足している小物を中心とするものにはあんまり目がいかなかったな。そんな中、注目したのがACTUSが積水ハウスとコラボして住空間を作り上げているという試みでした。インテリアショップが生活を提案するという試みは非常に魅力的でした。生活感というものがインテリアショップではなかなか感じられない中、それにチャレンジしたのが僕には好感でして。今度は実際にモデルハウスに行こうかと思ってます。
デザインに溺れてはダメですね。
COCON KARASUMAでは非常に刺激を受けました。今まで周囲になかったデザインがそこにはたくさんあって、触れることができたのですから。銀行を田舎でやってますとなかなか刺激的なデザインとの出会いに疎くなってしまいがち。折を見て通いたいなと思っております。僕が様々なデザインを見ることで何をしたいのか?ってことですが、僕には想像もつかない世界を触るためですね。「触る」ってことが非常に僕のストレスを軽減させるんですよね。僕にとって人のぬくもりに触れると落ち着くのと同じで、デザインにもそれと似たようなところがあるから。ただ、それに乗っかって溺れちゃ行けないよなって思っています。
入れ込むと失敗する。こんなこと最近学んだような気がする…。
手に入れたいけど、背伸びしないでいられるような心を持ってから
こういうものを見ておくことで自分が実際にこれらを取り入れるときどうするのかを常に考えられるようにしたいと思っている。それが昭和テイストなデザインでも同じ。見ることで取り入れられる自分の幅を膨らませたいとどっかで思っているんでしょうね。しかし、まだまだ自分が買うには高すぎる。高価な背伸びしたアイテムはまだ馴染まない。だから今は軽自動車だ。背伸びしない自分を出せるアイテムを持ちたい。馴染むデザインを見つけたい。ちょっとした幸せが欲しいんだ。